設計には仕様書が必要ですよ
「底辺プログラマー ネコぞんび」が正解なんだけど、今更訂正する気はない。
大きな物を造ろうと思うと、絶対に予定というか図面というか仕様書が必要になる。
全部が頭の中に入っていればいいんだけど、
大きい物って多人数で作業することが多い。
自分の頭の中を他人に見せることができればいいのだけれども、
時間が経っても忘れなければいいのだけれども、
予定が変わったからって変わらなければいいのだけれども、
そんな事ってできないので
他人が見ても後から自分が見ても分かるものを作らなきゃいけない。
それが仕様書っていうもの。
仕様書を作るのにも時間がかかる。
いつでも最新にしなきゃいけないから、直すのにも時間がかかる。
だから作るのも嫌がられる。
まぁ、作った所で間違ってることもあるんだけどもね。
それは、他人が見ると分かる時もあるから、直せばいい。
基礎を疎かにすれば、基礎の上は不安定にしかならない。
不安定でもやっていけるなら構わない。
ちょっと刺激があれば崩れるだけ、基礎の土台ごと壊れればいいよ。
基礎が壊れたら、全部片づけして、もう一回基礎の準備から始めればいい。
時間と予算が許す限り。
そんな事してたら酷いから、ちゃんと基礎打ちしよう。
だから、
「仕様書をちゃんと書けって言ってんだよ! 後からちゃぶ台返しするんじゃねぇよ!」
って相手先にも言いたい。。。
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