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ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

USBにLinux Mint MATEを入れてみた

USBにLinux Mint MATEを入れてみた

気づけばカメメから拍手されていた!

■今あるPC
1台目PC:白ノートPCは2008年購入(Vistaが入っていた)
2台目PC:黒ノートPCは2012年購入(Windows7 Home、現役)
3台目PC:小型デスクトップPCは中古で2019年末頃購入(Windows10 Pro、リモート先)

■前置き
自宅内の親ルーターに無線ルーターを有線LAN接続して、
各ノートPCとは無線LAN接続、デスクトップPCとは有線LAN接続している。
これで無線ルーターを経由するためノートPCからは直接外部のネットワークには出ていない。

以前から「USBにOS入れて使うんだー」などと遊んでいたのだが、
そんな中で、あんまりにも古いPCに"間違って"OSを書き込んでしまってから
PCがサクサク動くようになってしまった!

USB経由よりも本体に内蔵されているHDDで読み書きする方が速いのは当然。
勉強がてら使ってみるとRDP(リモートデスクトップ)の接続端末としては十分な性能だった!
これが2008年購入のPCだから申し分ない。
ちなみにOSはXubuntuである。
流石に最新のUbuntuは難しかった(32bitが配布されなくなった頃に、32bitのPCへ入れようとしてたんだから当たり前だった)。

以前はここまでだった!

そして一番使用しているであろうPCのOS、Windows7のサポートが先日切れた。

現在、Windows7の黒ノートPCからは直接ネットワークサーフィンなどせず、
もっぱらWindows10へリモート接続するだけとなっていた。

しかし、この黒ノートPCは元々「お絵描き」、「DTM遊び」、「3Dモデリング」、「動画作成」に使っていたもので
リモート先で
・ペンタブ(板タブ)の筆圧感知がないと「お絵描き」はできないし、
・「DTM遊び」では音がずれてしまうと面白くないし
何より環境移行が完全に停滞しているのである!!
(やる気があるときにしか作業しないのに、気力と体力が足りなすぎる。)

予算の問題でデスクトップPCのSSD容量がそんなに多くないのも原因の一つ。
(NASを追加するか、外付けHDDかSSDを追加するか考え中。。。)

既にXubuntuのPCは、現状がPCとしての限界だろう。
メモリも2GBにしてある(PCとしての最大量)、もしストレージをSSDに換装してもCPUのスペックが古い。
Windows7の環境はオフラインで利用するには十分だし、この環境でしか使えないソフトがあるのでそのままにしておきたい。

一番環境を汚さずに利用できるのがUSBだろうと考えて、再びUSBにOSを入れて遊ぶことにした。

■本題
条件としては次のもの
1)外部のネットワークへ直接出られること
2)最新版が手に入ること(上記1)のため)
3)「お絵描き」ができる。wacomのペンタブで筆圧感知ができること
4)それなりに軽いこと(重たいと使いづらいため)
5)USBに入れるため容量が少ないこと
6)追加費用はなるべく少なく

USBは元々OSを入れて遊ぶように、と以前に購入していた3.0のPicoDrive L3 64GBを使用する。

●とりあえず、Ubuntuの最新版を入れてみる。
情報も多いし、リッチ(多機能)だとはいえLinuxだから入るには入った。
だが、古めかしいCPU Core i5-2400では荷が重かったようだ。
というか、BIOSでVirtualization Tecnorogyを使用する時点で気づけば良かった!
描画能力が必要なんですよ!(細かいところは分からないけれども、見た目を良くする能力)

ちょっと使ってみたけれども、遅い! 起動するのも遅い。
下手したらWindows7の起動よりも遅いかもしれない(Xubuntuは速いので比較にもならない)。

そして気づいた、このPCはUSB3.0の口があるけど、そこからUSBブートはできない。
BIOSの設定があるのかもしれないが、とりあえず現状は3.0から起動できないので2.0から起動している。
これも遅い原因の一つ。

●じゃぁLinux Mint MATEを入れてみよう。
軽量Linuxとして有名なMintさんを入れてみよう。
Xubuntuは既に導入しているから別のOSを試したいのが本音。
Linux Mintだけでも環境に合わせて三種類あるが、XfceはXubuntuと同じだし、Cinnamonはリッチそうだし、
Mint用に作られたというMATEにしてみる。
なんかマテ茶の産地からとったらしいからメイトと呼んでいたがMATE(マテ茶)と呼ぼう。

UNetBootinでUSBブート用のUSBを作成して、64GBのUSBに書き込んで
黒ノートPCで起動してみる。
やっぱり遅い。。。
PCのメモリは4GBだから追加するか。調べたら空きスロットが無いから交換? えー、やだーー。
でも、使い続けるなら交換も視野に入れないと困るしなー。

それでも多少遅いことに目を瞑れば「お絵描き」のためのソフトは追加できたし、ペンタブからの筆圧感知はしてるし、
RDP用のソフトも入って、VPNの接続もできた!

よし、これでUSBだけ持っていけば、どこからでも自分のお仕事環境に接続できるぞ!
……うん?

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