新たなサボテン
そんな状態なのに、サボテンを買ってしまいました。
以前に枯らしてしまったサボテン(ギムノカリキュウムことギムノさん)は
数年一緒にいたのですが、何度も入れ物(プラスチックのコップに大量の穴を開け、購入時の土と黄色いゼオライトを入れていました)を引っくり返すわ、日光に当てようと直射日光のあたる場所に放置したまま水やりを忘れるなどを繰り返した結果、
シワシワになってしまい、枯れました。
完全に枯死したわけではないのですが、かなり柔らかく萎れていました。
それから一年以上経ちました。。。
いや、三年か?
放置気味だったとはいえ、数年も世話をしたギムノさんを枯らしてしまったのがショックだったらしく、園芸店でサボテンを見ても入手はできませんでした。
ですが、一年ほど前に旅行先の園芸店でエアープランツ(チランジア)を購入してしまいました。
多肉植物ではないし、水やりも少なくて済むという植物だったので迷った末に買いました。
百円均一でも売っているのですが(ギムノさんは百円均一で購入したし)、持ち帰りに困る旅行先で何故買ったんでしょうかね?
潰れては困るので、ペットボトルを切って押し込んで帰ってきました。
(その時に葉っぱの表面の白いトリコームが取れてしまい、後から調べて顔を青くしました。)
そのチランジアさんですが、去年の殺人的猛暑の時にも反日蔭に放置してたら葉っぱの先が枯れてしまいました。
というか、全体的に元気がない??
出始めていた根っこも枯れてしまい、「エアープランツの根っこは切っても大丈夫」という記事を見つけて、ハサミでチョンパ。
本当にカサカサしていたので切って良かったのかもしれません。
チランジアさんを外に置くのは止めにして、室内で風通しの良い薄らと日の光も入る場所に移動させました。
「そもそも、緑に見えてるけど枯れてる信号が分からぬ」ので、外側で取れかけの葉っぱ(半分茶色)を取って、ガラス瓶に入れて枯れた時と比較してみました。
取った葉っぱは最初の数日は緑のままで、一週間程度で完全な茶色になり枯れました。
比べて、チランジアさんは緑のまま平気そう。
つまりは、まだ枯れていない!!(葉っぱの先は戻りそうにないけど)
それから暫くして真ん中から新しい葉っぱも出てきたので、なんとか生きてるんだと思います。
チランジアさんの世話でリハビリになったのか、やっとサボテンを購入する決意が出来ました。
色々と環境が変わったことも原因でしょう。
近くの植物園で多肉植物の販売があるというので、意気揚々と朝早くに向かい、帰宅の途中で鉢を鉢をコカシマシタ(車内だからって安心せずに吊るしておけばよかった)。
新たに加わったサボテン(ロビビア)ボテボテさん。
花サボテンだそうで、花をつけて良く成長するタイプのようです。
知らずに購入して、その時に知りました。
こういう販売会は栽培家の方が教えてくれるので助かります。
園芸店で買っても知らない店員さんは知らないからね!
サボテンでも路地で育つぐらい水が好きらしいのですが(ネット情報)、
東京の「ゲリラ豪雨」とかいう雨の量は「あんな雨、よく降るじゃん」レベルの雨量と「太陽光発電で元が取れそう」な土地柄なので、チランジアさんの近くで鎮座しております。
休みの土日だけは外で日光浴びてます。
急な雨と日焼け対策。
今度は枯らさないようにしないと(あと、ネズミ対策しなくっちゃ)。
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