忍者ブログ

ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

クラパカさんで線画抽出がしたい!

無料の漫画ツール、クラウドアルパカさんで線画抽出がしたいので調べてみました。
結構、有名な話なんでしょうか?
下書きがほぼアナログ原稿なんで線画の抽出は必須です。

まず下書きをペン入れして準備します。
鉛筆やシャープペンでも取り込めますが、ひどい目にあいます。(消し後の汚れとか掠れとかが入ってしまったりするので)

スキャナーでもデジカメでもいいので、とりあえずパソコンへ取り込みます。

取り込んだレイヤーを8bitへ変換します。
レイヤー>変換>8bitレイヤーへ変換

次にレベル補正で汚れを飛ばします。
線画は自動選択で選択できるようにハッキリさせておきたい。
レイヤー>レベル補正
新しいウィンドウで入力と出力のバーが出てくるので、入力で適当なところを選びます。

最後に線画抽出機能を使います。
レイヤー>線画抽出
これで欲しい線だけが残れば成功。
試しに自動選択で範囲選択をしてみると、できちゃいます。

更に、
選択範囲>レイヤーを元に作成/輝度
で線の部分だけを選択できるので色トレスに使ったりできます。
(レイヤーの透明度を保護の機能でもできたりしなくもないが)

参考にしたのはこちら。
【ファイアアルパカ】スキャナなし!アナログ絵をデジタル線画に!!


2015年4月19日 追記
記事を書いた後にアップデートして、現在クラパカさんはver1.4なんですが、上記よりも簡単にできるみたいです。

とりあえず取り込んで、8bitレイヤーへ変換するところまでは同じ。
レイヤー>レベル補正
汚れを飛ばすには線を薄くすると良さ気です(薄らとした汚れは感知できない程度に)。
次に範囲を選択します。二つあるのでどっちかを使います。
範囲選択>レイヤーを元に作成/不透明度
範囲選択>レイヤーを元に作成/輝度
私は輝度を使って範囲を選択してます。
そうすると、大体欲しい線が抽出できます。

どうしても入ってくる汚れは後から消しゴムなんかで消してしまいます。

拍手[0回]

PR