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ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

新しいことを始めてしまいました

新しいことを「色々と」始めてしまいました。

1)そこ文(そこの路地入ったとこ文庫)さんにコピー本でイラスト本を委託
2)創作to朗読(テキストを合成音声で朗読したいHP)の管理人始めました
3)架空ストアさんに作家登録&事前審査をお願いしました

一気に増やし過ぎだろうと我ながら思いますが、5月のコミティアから帰ってきて考える機会が会ったんですよwww

5月のコミティアから戻り、そこ文さんへの委託本2種類が全く手付かず!(構想は考えていたものの、コミティアも直前まで原稿&製本していたりしていたため手が回らなかった)なので、しばらく引きこもって原稿してましたww
そこで分かったことが、「自分は缶詰とか駄目だ。食事や会話の時間が全部創作活動に回ると体力がついてこない」です。
お陰で薄い本は2種類出来たのですが、体力がガリガリ削れました(後悔はしてない)。

しかし、薄いとはいえ出来た本は2種類とも絵(イラスト)の本。
元・小説サークルとしてのプライドよりも今回は〆切を優先したのですが、例え2ヶ月あったとしても小説のコピー本は難しかったと思います。
書き下ろしは最初から断念しておりましたが、既存の小話で薄いコピー本なら出来るだろうと思っていた時期もありました(過去形)。

まず、コピー本で小説ならA5は大きすぎて紙が厚くないとペランペランで読みにくい。
それに折角イベントの名前に「文庫」と付いているのだから文庫サイズ(A6)か新書サイズ(B6)が良い! と思って選定にかかったのですが、
コピー本なら大量ページはホチキスで留め難い(できるけど)。
サイズ、ページ数で作品の内容量を考えたのですが、印刷するのでページの校正をし直さなきゃいけない(改ページの区切りとかね)。
この作業に凄く時間がかかる(というか修正まで入ると時間は絶対に足りない)ので、ページ構成をあまり考えなくていい、文字が潰れたりすることも考えなくていい絵(イラスト)の本になってしまいました。
元・小説サークルなのに小説委託できそうなイベントで1)イラスト本を委託してしまったのが、こういう理由です。

これが3)架空ストアさんへの布石になります。

2)創作to朗読は以前から考えていたのですが、遂に実行へ移してしまいました。
以前からUTAU音源を唄詠で設定して動画を作ったりしていたのですが、最近は合成音声の界隈も熱くテキストを打ち込むだけで(以前よりは)聞き取りやすく合成された音声ができるようになりました。
技術ってスゲー。
しかも無償で使える(スゲー)。振り込める(やったね)。

テキストを投稿してもらって朗読動画を作ろうという試みですが、動画の作成代行になってしまうわけで実際に動き始めると大変な作業が続く(単発の企画ではないので)のは目に見えていたので実行に移せなかったわけです。
しかし、波状攻撃のように多方向から色々ありました。
「これから合成音声のキャラは増えるから、個人の配布キャラクターは埋もれていってしまう」
「強い(有名)じゃないと使ってもらえない」
「つよつよサークルになるには宣伝が必要」
「宣伝は自分が上手い必要はない、誰かが継続的に宣伝してもいいい」
そして、「知られないと、存在していないのと同じ」だと言ったのは自分だったと思います。

UTAUキャラで活動を停止された方や、Twitterの企画で推しを推しきれなかった思い出が蘇りました。

加えて合成音声を一次創作の小説(テキスト)界隈の端っこにいるので宣伝もしたのですが、反応はあったものの結果として動画が増えたり使われたりすることがなく
「なぜ?!」
と思っていました。
よくよく考えてみれば当然で、創作活動をしていると「人生の時間が短い! 身体が足りない!」と言っている方々が多く、新しく動画を制作する時間が足りない状態です。

だから「長期的に継続するテキスト」と「合成音声での朗読」をマッチングできれば(そこから動画が作成できれば)テキストと音声の宣伝になる&読み上げ部分を作業用に聞いてもらえたら潜在的な読者の発掘が出来るのでは?! という思いから行動してみました(まさか開始直後から別の動画イベントの告知があるとは思ってもみませんでしたが)。

とりあえず「始めてみる!」という行動をしているのは、事前に調べた事もありますし、別の委託イベントで朗読動画の作成をされていた方から「あんまり依頼は来ないから大丈夫」という言葉を信じました!(またか)

そして、幾つかある合成音声ソフトのサンプル音声を一箇所で聞ける、探せる場となれば「知られていない音声」は減るはず。
少なくとも「音声を探せる場所」として創作to朗読を活用してもらえれば目標の一つが達成できます(継続していかなきゃいけないけどね☆)

3)架空ストアさんはpixivの件で委託先として取り上げられていた一つなんですが、マンドラゴラ欲しさに登録だけはしていたので存在は知っていました。
小説サークルだった頃に知っていたので委託は見送っていたのですが、現在は元・小説サークルのよろずサークルです。
でもイラスト関連はBOOTHやFC2カートなどの自家通販には置きたくないワガママ(というか送料が高くなってしまうんですよね、自家通販って)。
時間が無いからと選択した1)イラスト本ですが、悩んでいるなら委託しても良いだろうと思ったので試してみることにしました。

小説の長期委託を考えた時期もありましたが、小説の方は目標を達成している(印刷して冊子にする、頒布する、頒布数1以上、地下迷宮の同士に届くように)ので、まぁ良いかなーと。
(かなりのレアパターンかもしれませんが、刺さって欲しい方に届いて、頒布ができていて、嬉しいことに感想まで貰って、宣伝用の漫画も少しずつ描けている状態です。在庫は主張してきますが、嬉しい)

元・小説サークルの無駄なプライドもありますが、どうやら自分が描くウサギは一般受けするらしい(?)ので委託に出しても頒布数0で返ってくる可能性が低いと、思いたい!!www
頒布数0というのはよくあることだと思うので(リアルイベントでも委託イベントでも)可能性は0ではない。
それに委託してしまえば自分で毎回の発送作業をしなくていいし、他の作家さんと次いで買いしてもらいやすいので手数料の分だけ手間賃が減ったと思えば、発送作業の時間が減るだけお得です☆
しかし、委託するということは需要を考えるわけで、明らかに需要が低いだろうという物は自分にダメージが低いかなぁと思っています。


どれも突然始めたように見えるかもしれませんが、以前から考えていたこと、悩んでいたことをジワジワと実行し始めただけで時期が重なっただけなんですよねー(重ねるなww)。
何にせよ、頑張っていこう。

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