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ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

コミティア140に参加してきました(出張編集部に行ってきました)。

2022/05/05 東京コミティア140に参加してきました。
スペースにお越し下さいました方々!ありがとうございました(すれ違った方、申し訳ないです)。
やってみたいことが沢山できました。
・宅配搬入
・新刊カードの交換
・既刊のティアズマガジン購入
・スペース内で会場(前回できなかった)

2回目のコミティアということもあり、多少は分かったつもりというか、頒布物が増えて(全種類を持っていこうというのが悪いwww)初めて宅配搬入をしました。
搬入はなんとかなったんですが、宅配搬出ができず、宅配搬入+手搬入+買った物を持ちかえったので(途中の駅で発送できなかったから)数日経った今も筋肉痛です。

そして今回で確信しました。
一人で参加するとイベント内の企画や買い物が十分にできません!!
本当は回りたかった企業スペース。
余裕があるなら突撃したい出張編集部。
何はともあれ行きたいサークル!(チラッと回って気づくんですよ素敵なスペースに)
散財しないという意味では良いのだろうけれども、折角のイベントなんだから……。

と、思っていたら、東京(期間限定)で売り子をしてくれそうな人を捕捉しました。
しかも9月(未定)ですが好感触!!
もう、コミティア141申し込んじゃおうかなー(当落は別なので)。
既に行きたいサークルさんが申し込んでるんですよ!(重要)
売り子さん居てくれたら自分は買い回れるじゃないですか!(重要)
(ジャンルが違うようなので、イベントさえ重ならなければいけそうな気がしている)

しかし問題は9/26に文学フリマ大阪に参加するので、そちらの遠征費用がかかるということ。
実際問題、お金が関わるので大問題。
まぁ移動費用ですよね。

欲しい物は沢山あるのに(お金で買える、ね)入ってくるお金は決まっているので悩む所です。
だからといって誰かに援助してもらうのは困惑するので、結局の所は今の状況を楽しんでいます。
自分の手の届く範囲で、自分の動ける範囲で続けていきたいのです。
体力無いからねww

イベントは楽しいけれど後の疲労度合いが凄い。
(合わせて原稿もしているからだと思われる)
ついでに言うと頒布数も多くないので荷物は増える一方(それは買い物をするので財布はダイエットするんですよ)。

創作活動も順調に出来ているのかと問われると、実は小説の方はここ1年出してないので「元・小説サークルとして、どうなの?」とは思っています。
2022/05でサークル活動は3年目に突入しています(KITAB!に参加した2020/05/01が開始日なので)、活動期間が短いのに1年間も小説出してないって何やってたんだよ? 漫画描いてましたww

小説の宣伝とか言いながら漫画を描いてました。実際に漫画の方なら(価格が安いからか?)買ってくれる方もいて宣伝になってればいいなーと思いながら描いてます(小説の方をオススメしてくれる方もいるので嬉しい)。
その漫画を出張編集部に持ち込んだのですが(実は前回の139でも別の編集部に持ち込んでます)、ショックではないにしろ現実を突きつけられると辛いなーという事がありました。
「絵が拙い」「分からない(何が面白いのか分からない)」「ファンタジー作品で目新しい所がない」「商業には載せられない」「画に迫力がない」(=拙いの派生か?)
知ってます。
ただ、「分からない」の部分は、どうもキャラクター物として捉えられたらしく、途中からカテゴリーエラーだったみたいです(気づかれていたかな?)。

「絵が拙い」「画に迫力がない」
これは自分の技術的な問題です。知ってます。しかも流行りの絵柄ではないので、ココもマイナス点だと思われる。
話している途中で「キャラクター云々」の話も出たのですが、これは漫画としてキャラを描かなければいけないので描いているだけで、原作の小説では殆ど描写がありません。というかモブに近いので実際は顔がないキャラクター達(NPCを除く)なので、キャラクター自体には厚みがありません。生い立ちなどの背景も殆んど無い(小説で少し書いただけ)ので、キャラクター物では無いのでキャラクター物として見た場合に面白さがあったらオカシイ。

「何が面白いのか分からない」
上記のキャラクター物の関連もありますが、脳内リプレイの再現というのが一番近いのかな? しかも短いクエスト1本なので、リプレイを読んで楽しめる(自分のキャラに置き換える、も含むのかな?)じゃないと、そもそも面白くないです。
長期のセッションのような大冒険はありません。泥臭い、日常の一部のようなクエストなので大きな起伏は無い(しかもクエスト始まるまでの部分なので起承転結の起承までしかないww頑張って続き描こう)。

「ファンタジー作品で目新しい所がない」
当然ながら30年以上前の枯れたシステムが土台(自分のね)なので目新しいことがあったら、そっちの方が変です(もしくは知らない)。
「世界観が分からない」との言葉もありましたが、「ファンタジー作品で」と言った時点でそれ以上ではありません。なので、認識としては間違っていないことになります。
リアリティの問題で「メガネがあるから硝子があって」「野営の道具が」と言われましてもファンタジー要素に求められても(そもそも冒頭で竜の幼生が登場するし)。

「原作ではこのキャラクターが英雄になるまでが書かれていると思うんだけど」(意訳)
(首を横に振って否定)
「キャラクターが成長して」
(首を横に振って否定)
「それでは駄目だよ」
(首を傾げる)
「……昔のファンタジーならウィザードリィのようなものがあったけど」
「元ネタの一つです」(聞こえたかは知らない)

表紙にキャラを描いているせいか、冒頭で竜の幼生を倒してしまったせいか、ファンタジーのせいなのか
意図とは違う見方をされたようで凄く大変そうでした(すいません)。

今回の出張編集部への持ち込みで、自分が進む方向は間違っていないことが確認できたので「分からない」の一言が的を射ている答えでした。そして、これが流行(商業)の一般的な回答だと思います。分析は全て当てはまっていたし(流行の方向とは全く別だがww)聞けて良かったので、機会があれば続きを描いて持ち込みたい☆

今後の活動について、リアルイベントは9月の文フリだけの予定ですが、前述の通りにどうなるかは分かりません。
小説出せれば良いんですが、いかんせん頒布できていないので在庫がwww(完売する気は殆んど無いのですが)イベントによって持っていく冊子は分けようかなーって思ってます。

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