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ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

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今更ながら

忍者ブログさんて、同じカテゴリーなら、
記事一覧からURL(日本語も可)をコピーしておいて、
記事を、見ながら編集のリンクボタン(8みたいなマークのボタン)でURL張り付けてやるだけで自分のブログ内のリンクをしてくれるのね。
知らなかった。。。

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クラパカさんでトーンをカラーで使いたい!

もう検索避けを入れると面倒だと自覚してしまったので、そのまま。
(というより、私も技術的なものを探すときに助けられているので、私もなんか出さなきゃって気になったので)

ちょっと前にも書いたクラパカさん。
この方は無料なのにトーンが付いてます。素晴らしい。
ノーマルなドットのトーンから柄トーンまで使えてしまいます。
(ただし、標準搭載のトーン以外を使おうと思ったら登録が必要になります。)

そんなのAzPainter2(以下アズペ2)でもできるじゃん!
その通り。
でも、残念なことにアズペ2はトーンに関して倍率の変更ができません。
「このトーンもっと大きくできないかな?」
「もうちょっと小さくしたいんだけどー」
が少々難しいんです。

つまり、簡単に言うとアナログで書いてデジタルトーンを入れようと思ったら難しいってことです。
あと、デジタルでも大きなキャンバスには向いていません。
なので漫画の1Pを描こうと思ったら結構大変ってことです。

ではクラパカさんはどうかと言うと、流石は漫画作成を謳っているだけあって
「トーンは種類増やしたよー! これからも増やすよー(登録が必要だよー)」
「みんなで作成できちゃうよ~」
「フリーだよ!! ずっとフリーだよーー!!(ここ重要)」
「機能も増えちゃうし、Macでも端末でも使えちゃうよーー」
なんて言ってます。
スゲーよクラパカさん!!
(まぁクラウド技術だからどっかで情報が洩れてる可能性は否定しない。
それを言い出すとネット環境にある端末は全部そうなんだが、あえて言わない)

問題点を挙げると、印刷用ではなくデジタル用だということ。
目の細かいトーンは印刷する汚れのように見えてしまうのはデジタルからの悲しい性。
あと、画面だと分かりにくいミスが意外と出てしまう(有償のソフトでも仕方がないのだろうか?)。

それに、クラパカさんはもう一つあります。
トーン機能をそのまま使うとトーンは黒(墨)でしか書かれていないということ。
つまり、アズペ2みたいに指定してた色でトーンは張り付いてくれない。

モノクロの漫画原稿なら「問題ナーシ!!」でいいんですが、
クラパカさんはそのままカラーもいけます。
じゃあカラーのトーンも使いたいよね。これが人間の心理だと思います。まぁ欲張りといえば欲張り。


***


前書きがかなーり長くなりましたが、他にもあるんじゃないかとは思いつつ
クラパカさんでカラーのトーンを使ってみよう。

まずは貼りたいレイヤーと別にレイヤーを作成します。
とりあえず作成したレイヤーにモノクロで貼り付けます。この時に貼りたいように倍率、位置、角度は決めといてください。
色以外は予定通りに。

で、そのレイヤーから
選択範囲>レイヤーを元に作成/輝度(または不透明度)
で選択範囲を作ってしまいます。

その選択範囲に色を付けます。これは貼りたいレイヤーに。
そうすれば意図した色で意図した部分にトーンが貼れてしまいます。


これ、何をやってるかっていうと、単純にトーンから選択範囲を作ってるだけなんです。
選択さえできてしまえば後は塗りつぶしも、グラデーションもやりたい放題。

問題があるとすれば、画質を下げるとあっという間にトーンは潰れてしまうし、ハッキリ塗ってやらないと分かりにくいっていう点ですかね。
でも、無料でここまでできれば十分なんですけどね~。
(アナログ原稿で全部やればいいんじゃない? なんて言わないで。アナログはやっぱり印刷向き)

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クラパカさんで線画抽出がしたい!

無料の漫画ツール、クラウドアルパカさんで線画抽出がしたいので調べてみました。
結構、有名な話なんでしょうか?
下書きがほぼアナログ原稿なんで線画の抽出は必須です。

まず下書きをペン入れして準備します。
鉛筆やシャープペンでも取り込めますが、ひどい目にあいます。(消し後の汚れとか掠れとかが入ってしまったりするので)

スキャナーでもデジカメでもいいので、とりあえずパソコンへ取り込みます。

取り込んだレイヤーを8bitへ変換します。
レイヤー>変換>8bitレイヤーへ変換

次にレベル補正で汚れを飛ばします。
線画は自動選択で選択できるようにハッキリさせておきたい。
レイヤー>レベル補正
新しいウィンドウで入力と出力のバーが出てくるので、入力で適当なところを選びます。

最後に線画抽出機能を使います。
レイヤー>線画抽出
これで欲しい線だけが残れば成功。
試しに自動選択で範囲選択をしてみると、できちゃいます。

更に、
選択範囲>レイヤーを元に作成/輝度
で線の部分だけを選択できるので色トレスに使ったりできます。
(レイヤーの透明度を保護の機能でもできたりしなくもないが)

参考にしたのはこちら。
【ファイアアルパカ】スキャナなし!アナログ絵をデジタル線画に!!


2015年4月19日 追記
記事を書いた後にアップデートして、現在クラパカさんはver1.4なんですが、上記よりも簡単にできるみたいです。

とりあえず取り込んで、8bitレイヤーへ変換するところまでは同じ。
レイヤー>レベル補正
汚れを飛ばすには線を薄くすると良さ気です(薄らとした汚れは感知できない程度に)。
次に範囲を選択します。二つあるのでどっちかを使います。
範囲選択>レイヤーを元に作成/不透明度
範囲選択>レイヤーを元に作成/輝度
私は輝度を使って範囲を選択してます。
そうすると、大体欲しい線が抽出できます。

どうしても入ってくる汚れは後から消しゴムなんかで消してしまいます。

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