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ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

下書きレイヤーにペン入れしちゃった!

お絵描きソフトはレイヤーが分けられるので、下書きから始める方は下書き用のレイヤーを分けていると思います。
自分がそうです。

しかし、悲しいかな。
人は間違うもの。

こんな状態(以下の画像のように)になったことがあると思います。



今回は下書きレイヤーに青ペンで書いてたのに、黒ペンで同じレイヤーにペン入れしちゃったんだけど救出したい自分用のメモです。
前提:下書きは青ペン(黒じゃない薄めの色)、ペン入れは黒ペン。
ツール:Medibang Paint Pro(多分他のソフトでもできるんじゃないかな?)

まず、下書きがこちらの画像。

下書きレイヤーに青ペンでザックリ描いたものです。
下書きは基本的に青とか緑でやります。
今回の救出方法を使うには、薄い色じゃないと無理そうです。

では、お次。
同じレイヤーに黒ペンでペン入れしちゃった画像です。

「下書きとペン入れが全然違うじゃないか」という突っ込みは、受け取りましょう。
黒ペンでガッツリです。
同じレイヤーです。
気づいたら悲鳴ものです。

では、ここからが本番。
念のため書き込んじゃったレイヤーはコピーしておいて、非表示にします。
表示されてるレイヤーを選択しておいて、
「レイヤー」タブから「変換」を選びます。
「8bitレイヤーに変換」または「1bitレイヤーに変換」を選択します。
(レイヤー>変換>8bitレイヤーに変換or1bitレイヤーに変換)

今回は「1bitレイヤーに変換」をしました。
 
青ペンで書いた下書きが消えました!
しかし、よく見ていただければ分かるのですが、線はガタガタです。
「8bitレイヤーに変換」だとマシなのですが、「1bitレイヤーに変換」ではガタツキが目立ちます。
これは線が太いので気にならないかもしれませんが、ペン入れをしている段階だとかなり細かい書き込みをしている可能性があります。

また、下書きも濃い色や黒で書いてると今回の方法は使えません。
使える範囲は限定的ですが、自分用のメモに残しておきます。

「多少はガタついても大丈夫な絵柄」とか「この救出した線を使ってマスクを掛けて細かい線は手で救出する」なんてのには使えそうです。

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「デザイン」って何よ? 缶バッチ編

月に一回しか書いていない状態の「『デザイン』って何よ?」三回目。

今回は缶バッチ編。
実は同人活動の復活気味・余波で缶バッチを作成しました。
同人誌などのノベルティや同人関連の販売物ではない。
便せん作成時に缶バッチを自分用に数個だけ作ったら、身内に人気だったんです。

身内の販売スペースに並んでます(笑)

自分用に作ったのが31mmの小さい缶バッチだったため、
同じぐらいの缶バッチを販売物として作成しました。
その時に悩んだので「『デザイン』って何よ?」として書きます。

缶バッチは円形、直径は31mm程度。
今までイラスト(落書き)は幾つも描きましたが、このサイズは初めてです。
というか、印刷所にお願いして販売物を作ってもらうのが、その時初めて。

幾つか缶バッチのサイズに収まるように描いて、試作してみましたが絵柄がイマイチ。
没ネタも含めて沢山描いたので(自分の中では沢山描きました)、その中で考えたこと。
・小さいと何を描いてるか分からない
・あんまり複雑な絵柄は分かりにくい
・缶バッチは丸い
・コロコロ可愛い感は線の太さで変わる
・色もRGB系のパッキリした方が分かりやすい
・背景色は白くない方がいい(というか白の割合は少ない方がいい)

RGBカラーは印刷所によって対応している、していない会社があります。
というか印刷所によって印刷の具合が違います(プリンターによってカラーが違うのと同じ感じです)。

上記の大前提で「可愛い」っていうのが必要なのですが、「『可愛い』って何よ?」という話もありますが、これは別問題なのでやめときます。

人にも見てもらって、色違いなども含めて沢山作りました。
一つずつ小分けに袋詰めしたんですが、中々な量にww
カゴ盛りされてるお菓子の状態ww
小さいし、丸いし、沢山あるのでニヤニヤしておりました。

作った後だから書けるのですが、
「『可愛い』って何よ?」が一番の問題でした。
これは31mmなので絵柄だけなのですが、これより大きいサイズだと(缶バッチの別サイズ
)文字の配置などもあるので大変そうです。
四角い缶バッチもあるので、缶バッチのデザイン沼も深そうです。

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「デザイン」って何よ? 個人サイト編

以前に書いたweb編と同じようなものだけれども、
自分のPC版ホームページを改装したいから
自分の頭の中をアウトプットしてみたい。

前提

  • 個人(相方と運営する本館のPC版)サイト
  • イラスト、漫画、小説を置いている
  • 更新頻度は低いものの小説は更新中
  • ブログ(ここ)、ツイッターなど外部もある

目標

  • 使用しているframework(BootStrap 3)が古いので新しい物を使用
  • 小説の長文を掲載することを目的に作成したPC版だったが、時代的にはスマホ・タブレットに対応が必要か
  • 途中で止まっている、更新予定のない(しかも需要が無い)コンテンツ順位を下げる
  • PC版だったので左右の分割デザインだが、html5に合わない部分が出てきているので考え直す
  • 文字メインにするなら動的に見やすくしたい(フォント、フォントサイズ、文字色、背景色を設定できるようにしたい)
  • 背景の壁紙を統一(見やすく)

思う事

殆ど目標に上げているのだけど、サイトのデザインがPC版のみだけなのでスマホ・タブレットに対応させた方がいいのかなー、という感じです。
サイト構造を流行りのものにしたい、ってのがあります。

あと、今の構造だと小説はiframeで呼び出してるので各ページの解析はできてないと思われる。小説ページは殆ど見られてないのだけれども。
頒布物の見本としてリンクしてるんだから、多少は見られるかなー?(焦)というのがある。

更に、サイト公開の当初よりも読み物が増えてしまったので、毎回ページごとにhtmlを作成するのが大変。
今回のように改装しようと思うと、その分量が壁になる。
正直、イラストだけならまだ数ページに収まっている(重いかどうかなんて考えてないから)ので何とかなるけど、
小説とか読み物は一本でも数ページになる。読み物自体も増えてるからバンバン増える(涙)。

外部サイト(有名なPIXIVとか、カクヨム、なりたい系)に放り投げた方が良いのかなーって思う時さえある。
頒布スペースに関連付けができるし、同人関連で検索してもらえる確率的には外部サイトなんだけれども、やっぱり自分で管理できるサイトは欲しい。
好き勝手にできるから。

それこそ、管理コンテンツが多い場合はWordPressとかってのが最近の流行り。
でも、直にhtmlの勉強も兼ねてるし、無意味にツールを噛ませると問題が起きた時に面倒。

端末の処理スピードが速いなら、txtを準備しておいて動的にhtmlから読み取って表示するjsを作成した方が楽かもしれない。
直書きのhtmlが速いのは知ってるけど。
管理的には別途txtを準備した方が楽だったりする。

frameworkを新しくしなきゃいけないから、全ページが更新対象なんで困るんだよねーww
一気にやらないと、後回しにしたページは公開しなくなる可能性があるので嫌なんです。
折角自分が作ってきた歴史なので残しておきたい。

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「デザイン」て何よ? Webデザイン編

前置き

毎朝の起床時間が遅くなり、
7:25から見ていたデザイン「あ」を見る機会が減った今日この頃。
今年のウィルスが関係しているわけでは無く、職場環境に順応し始めた結果である。
あと、早い時間に起きて朝食の準備をすると邪魔になり始めたんです。

同人活動が復活し始めた(まだ本格的には始動していない、本だけに)頃に
ウィルス問題でイベントの延期となったので「イベント参加したい」欲のピークが過ぎそうになっている。
まだ「イベント参加したい」欲は残っているけど手をこまねいている段階の今、頒布物について考える時間ができてしまった。
目の前に締め切りがあれば勢いで考えなかったのだろう、しかし今は時間がある。
それが題名の「デザイン」って何よ? になる。

デザインっていっぱいあるんだなー、の長々とした話。
長いので分割することにしました、なんでデザイナーじゃないのに「デザイン」について書いているんだろう?
今回はWebデザインの話。

Webデザイン

  • 見た目
  • 使いやすさ
  • 間違い難さ
実は職業がSE(システムの方ね)で、フロントエンドとサーバーサイドのプログラムを書いている底辺プログラマーである。
(PHPは数値系のバグを生産できる言語だと思っている。)
フロントエンドとはいえ、「見た目」じゃなくて表示させるだけがメインだった。
まぁ、でも人数が少ない現場ではプログラマーとはいえ「見た目」には多少携わらなければならなかったのが現実。
仕様書や設計書の段階で「デザイン(見た目・使いやすさ・間違い難さ)」が準備されていて、一貫していればプログラマーとしてはプログラムを「書く」だけのはずなのだが、プログラムが大きくなればなるほど一貫させていくのが難しい。

見た目

特に伝票内容の入力などは、その入力ページだけで内容が確認できなければいけなかったり(内容を通して見て不具合が無いことを確認するため)、横スクロールなんてさせられなかったりする(一目で分からないから)ものだから他のページ(画面)とは変わってくる。
一つ例外ができると、他のページ(画面)でも無理矢理詰め込んでいたのが「こっちも例外で良くない?」なんてことになる。
そんなことをしていると、全体で一貫性がなくなっていくのが現状。
これが「デザイン(見た目)」の一つ。

使いやすさ

次に「デザイン(使いやすさ)」は説明が難しい。
例えば、ページのナビゲーション(大体上の方にあって、トップページだの概要だのが一列に並んでる奴)にクリックする(押す)と細かい内容が出てくるボタンがあるとする。
「商品一覧」ボタンをクリックすると、すぐ下に「オンデマンド印刷」とか「オフセット印刷」とかって出てくる感じ。

これがフォーカスを外す(画面の矢印みたいなのが別の所にいく)と隠れてしまう。
パソコンだと「あー見えなくなった」だけど、
スマホとかだと、そもそもフォーカスを外す行動は「別の所をタップ(クリック)」だから「見なくなったものが隠れた」になる。

上記の例は「動作」がメインだけど、もっと分かりやすい例なら「ボタンの大きさ」がある。
画面(ディスプレイ)の大きさにcmを使うのは妙な気分だけど、自分が分かりやすいのでcmを使う。
パソコンだと1cm未満のボタンだって平気でクリック(押すことが)できる。
スマホだと1cm未満のボタンは押せなかったりする(当たり判定の問題)。
指の小さい人は押せるけど、指の大きい人は拡大したり何度か押したりするかもしれない。

間違い難さ

デザイン(使いやすさ)にも関連するけど、操作を間違えにくくするのもデザインの一つ。
例えば、ボタンが幾つも並んでいる場合。
ボタンが小さくて、隣との間隔が狭ければ押し間違えるかもしれない。
スマホなら特に問題で、押すときに結局はボタンが指で隠れて見えない。
パソコンなら矢印で完全に隠れてしまうことは少ないし、位置を合わせた後にクリック(選択)すればいい。
だから指で操作する端末とパソコンとで表示が変わってたりする。
幾つも並んだボタンでも、ボタンが指より大きければ間違えは少ない。

大きさだけではなく、色、形を変えて見分けを付けるのも方法の一つ。

特に、「リセット」「取り消し」など消してしまうボタンなどは色を赤くして見分けやすくするのが主流。赤が警戒色になるからね。

Webデザインで見つけただけでも、こんなにあるww
しかも、見つけた全てが絡み合って、色や形に意味があるともっと大変。

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Linux Mint MATEに色々設定

Linux Mint MATEをUSBへ入れたはいいものの、
日本語を使うのには設定が必要だし、
リモート接続するには設定が必要だし、
VPN使うには設定が必要だし、
……結局は設定とか必要なんですよねー。

次に同じことがあるかもしれないのでメモ。

■リモート接続にRemminaを導入
「ソフトウェアの管理」から「remmina」と検索する。
1)Remminaが出てくるのでインストールする
  無事にインストールできた!
  あれ? RDP(リモートデスクトップ)接続の項目が無い。
  プラグインが必要らしい。。。
2)Remmina-plugin-rdpもインストールする(同じく「ソフトウェアの管理」から)
  反応が遅いせいか、一度再起動しないとプラグインが反映されませんでした。
3)リモート接続の設定を追加する
  「RDP」で「+」をクリック、接続の設定を追加する。IPとかポートは個々のPCによる!

■VPNを使えるようにする!
【参考】https://nonsensej.xyz/articles/2019/03/13/linux-mint-l2tp
1)「設定」の「ネットワーク接続」をクリックする
2)「+」をクリックして、接続の種類で「VPN」を指定
3)【参考】ページを見ながら設定する
  Windowsで設定していたので、基本的には同じように設定する。
4)コマンドで「install network-manager-l2tp-gnome strongswan libstrongswan-extra-plugins libcharon-extra-plugins」を叩く!
  コマンドで導入だー。
5)「ネットワーク接続」のウィンドウで「VPN」タブから「IPsec Settings」をクリック
6)個別の設定をする!(共有のパスワードとか)
 自分の環境では、次の設定も必要だった
  Phase1: 3des-sha1-modp1024!
  Phase2: 3des-sha1!
7)右下のネットワークマークをクリックして「VPN接続」から設定したVPNをクリックする
  接続に失敗したらメッセージが出る。

■日本語入力する!
【参考】http://freebsd.sing.ne.jp/linux/07/05/02/04.html
【参考】https://www.hiroom2.com/2018/07/17/linuxmint-19-japanese-input-method-ja/
導入時に地域を「日本」としているので、日本語は表記されているけれどもなーんか入力はできない。
というわけで日本語入力できるようにしたい。
「設定」で「Fcitx」をー、
を~? ないぞー??
1)「ソフトウェアの管理」から「Fcitx」を検索してインストールする。
  「設定」で「Fcitx」を選ぶ。エラー。。。
2)「ソフトウェアの管理」から「Fcitx-config-gtk」を検索してインストールする。
  よーし、なんか表示される。
3)「設定」から「入力設定」をクリックする。
4)入力方式フレームワークというウィンドウから言語パックをインストールする。
  「インストール」して、というのでインストールする。
  時間がかかったけどインストール! 一回失敗したからってめげない!!
  インストールしたら再起動しておきましょう。
5)「システムツール」から「Fcitx」をクリック
  日本語入力のMozcの優先順位を上げる。
  メモからも日本語入力できるようになりました。

とりあえず行っている設定。

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