下書きレイヤーにペン入れしちゃった!
自分がそうです。
しかし、悲しいかな。
人は間違うもの。
こんな状態(以下の画像のように)になったことがあると思います。
今回は下書きレイヤーに青ペンで書いてたのに、黒ペンで同じレイヤーにペン入れしちゃったんだけど救出したい自分用のメモです。
前提:下書きは青ペン(黒じゃない薄めの色)、ペン入れは黒ペン。
ツール:Medibang Paint Pro(多分他のソフトでもできるんじゃないかな?)
まず、下書きがこちらの画像。
下書きレイヤーに青ペンでザックリ描いたものです。
下書きは基本的に青とか緑でやります。
今回の救出方法を使うには、薄い色じゃないと無理そうです。
では、お次。
同じレイヤーに黒ペンでペン入れしちゃった画像です。
「下書きとペン入れが全然違うじゃないか」という突っ込みは、受け取りましょう。
黒ペンでガッツリです。
同じレイヤーです。
気づいたら悲鳴ものです。
では、ここからが本番。
念のため書き込んじゃったレイヤーはコピーしておいて、非表示にします。
表示されてるレイヤーを選択しておいて、
「レイヤー」タブから「変換」を選びます。
「8bitレイヤーに変換」または「1bitレイヤーに変換」を選択します。
(レイヤー>変換>8bitレイヤーに変換or1bitレイヤーに変換)
今回は「1bitレイヤーに変換」をしました。
青ペンで書いた下書きが消えました!
しかし、よく見ていただければ分かるのですが、線はガタガタです。
「8bitレイヤーに変換」だとマシなのですが、「1bitレイヤーに変換」ではガタツキが目立ちます。
これは線が太いので気にならないかもしれませんが、ペン入れをしている段階だとかなり細かい書き込みをしている可能性があります。
また、下書きも濃い色や黒で書いてると今回の方法は使えません。
使える範囲は限定的ですが、自分用のメモに残しておきます。
「多少はガタついても大丈夫な絵柄」とか「この救出した線を使ってマスクを掛けて細かい線は手で救出する」なんてのには使えそうです。
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