忍者ブログ

ネコ日和

日々の日記とか、ホームページの更新とか、創作物(書き物やイラストなど)のコメントとかを書き綴っていきます。 最近はパソコン関連の事もメモ代わりに書いております。こういう情報にメッチャ助けられてるので、今度は自分の番かと思っております。 以前はイラストもチマチマ上げておりましたが放置気味、ちまちまとモデリングなるものをやってまっ・・・(放置気味)。 フリーソフトでどこまでできるかチャレンジしてます(ソフトの作成者様やプラグインの作成者様には感謝です)。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


便箋つくったぞー! いろいろ編

自分の便せんが作りたい! じゃぁ色々な印刷所さんに刷ってもらおう!
その2です!

これまでの「つくったぞー!」
自分の見本帳その1 オンデマンド編(記事 / 頒布
自分の便せんその1 オンデマンド編(記事 / 頒布
自分の見本帳その2 いろいろ編(記事 / 頒布
自分の便せんその2 いろいろ編(ここのページ / 頒布

オンデマンド編に続き、色々な印刷所さんでペーパー(ペラもの、1枚もの)を印刷してもらいました。

前回のオンデマンド編で印刷所さんを探していると、気になるものが多々!
そう、印刷してもらいたいところが増えたんです!!
同人便せんといえばグラデ印刷(グラデーション印刷、レインボー印刷)ですが、今回はそちらにもチャレンジしてみました!

紙については見本帳の方(記事 )でテンション高めに書いております。
今回の便せんは全て紙にインクが染みこんでるタイプなので(オンデマンドとは違う)、ペンのインクが弾かれることはありません☆

作った順番に紹介。



Editnet Printeqさん(孔版印刷)公式
※孔版印刷のインクは完全に乾くことが無いようです。詳細は公式HPを確認してください。
その他の資料
上:再生上質紙70kg / 黒 / B4(B6裁断)
中:未晒クラフト86.5kg / 灰と紅梅(二色刷り) / B4(B6裁断)
下:少年漫画の紙ピンク / ブルーベリー / B4(B6裁断)

二色印刷が可愛い! もっとずれてても可愛いと思う。
少年漫画の紙とブルーベリーはイラストとラフ感からハンコ絵みたいになってしまいました。
再生上質紙も「どんな紙かな?」と思っていたら、ちょっとグレーがかってるだけでとても書きやすい。
少年漫画の紙もラフで「書きにくいかなー?」と思っていたら、そうでもなく、インクが裏に抜けてることもない。薄いので透かせば見えるけど(濃い色のインクだから?)



のりまつ印刷さん(ピンクマスター製版)公式
上:上質紙55kg / 黒 / 単色印刷 / B4(B6裁断)
下:上質紙55kg / 23→彗→20→碧の上半分(画像では上から下) / 自分で選ぶグラデーション / B4(B6裁断)

念願のグラデーション便せん!
のりまつ印刷さんはHPが2014年から停止している&それらしいTwitterアカウントは呟いていないので「もしかして、やってないんじゃ」と不安でしたが見積もり依頼をしたら連絡をいただけました(良かった)。
やっぱりグラデーションはイイ!!
だが、B6よりもB5の方がグラデーション分かりやすいからいいなー。
次はB5サイズで便せん作りたいなー。
のりまつ印刷さんは紙の種類も多いので、インク&紙で楽しめるわけです。
しかも少量なら送料安めでいけます。レターパックで来るらしい。

グラデーションも自分で選べるので、楽しい。
単色でもいい感じです!
しかし、線はちょっと太るかも??
コチラの便せんでは気づきませんでしたが、見本帳の方で文字を見比べるとちょっと太くなってるみたいですね。10ptのフォントで、他の印刷所に比べてと言うことですが。
それでもトーンは潰れてないし、トーンのグラデもちゃんと出てるので問題はありませぬ!(※個人の感想です)



金沢印刷さん(オフセット印刷)公式
上:白上質55kg / 墨 / B4(B6裁断)
下:白上質55kg/ WG-47の上半分 / B4(B6裁断)

同人便箋と言えば金沢印刷さんのグラデ印刷!
金沢印刷さんで刷ってもらうのは夢でした。
同人活動最初の年で夢が一つ叶いました☆

注文の前後でワンダーグラデーション(グラデーションのパターン)が減るとの告知もあり、「便せんの注文も減ってるんだろうなー」と思ってしまいます。
便せんは手紙を書くときに使う物、アナログで手紙を書くことも少なくなっているんでしょうね。
名前にある通り、基本的には「自分用の」便せんです。
自分で使いますし、納品書代わりにも使います(使ってます)。

身内が欲しいと言ってくれるので、叩きつけていますが「時期を問わず使える便せんが欲しい」と要求されているので、年中使える(もしくは長い期間使える)絵柄でもなんとなーく時期が分かる程度を目指しております。
お蔭で納品書にも使えます。そして罫線も多め。

のりまつ印刷さんの方ではグラデを楽しむために端を黒でベタ塗りしてますが、
金沢印刷さんの方ではすっかり忘れております。
全体的にトーン貼ってあるんですけど、トーンとベタは違うけどなー(笑)

こちらもグラデーションを綺麗に見たい場合はB5がイイ感じ。

***

のりまつ印刷、金沢印刷さんは最小数がB4で100枚~なのでいっぱい使えます。
印刷方法によっては100枚とかって極少量なので、受け付けてくれるだけでもありがたいのですが、金額もそこそこ安い。
安いの考え方もそれぞれだと思いますが、今回利用させていただいた印刷所さんの場合だと刷れば刷るほど単価が安くなるので、チラシ代わりのペーパー印刷などに向いています。

前回のオンデマンドはもっと少量で10枚~なども受け付けてくれます。
自分用や、使う範囲が分かっていればこちらもオススメ。
ただしインクが、ペンのインクが弾かれます。
そして特殊紙もちょっとだけ頼めるので注文できるのですが、シープスキンとマット紙は使えるペンが限られるぜ☆
ボールペンとかリキッド系のペンは弾かれます。
個人的にモンテシオンはボールペンじゃないと書きにくい。

さて、次はどうしよう。

拍手[1回]

PR

2021年明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
2021年になっちゃった☆

今年も色々頑張るよー。
同人活動を始めたのがKITAB!への参加でした。
刊行が2020/05/01で、丁度エアコミケが5/3だったので
「わーん! 参加するー!!」
と飛び入り参加しました。

2020年は初個人サークルでリアルイベントに参加したかったので、
2020/09の文学フリマ大阪に予定していました。
なので原稿は準備していたような、していなかったような感じだったので
KITAB!、エアコミケに参加することができました。

原稿と言ってもHP掲載の内容を冊子用に修正(読み易いように。自分が書いた文章なのに、古い
となんでこんなに読み難いのか……)。

初めて印刷所さんへお願いして印刷してもらいました。
間違った内容がいっぱいできても困るので、お試し印刷が出来る所で!(感謝です)
紙の具合や、冊子を開いたときの感じを確認できたので、とても参考になりました。
今どきは一冊から印刷してもらえるんですねー、有難い。

5月なので、遠いのか近いのか分からない時期ですが
2021/04末頃のオンラインイベントへ申し込みをしています。
大体一周年ぐらい?

同人活動を始めてからオンラインイベントには助けられました。
地方民ゆえにイベントへ参加するには遠征費用が必要になります。
オンラインなら遠征費用は必要なく、パソコンからいつでも参加することができます。
気軽にお手洗いにも行ける(コミケの最大手はお手洗い)。
参加費も安い(開始したばかりのオンライン会場だったのでサークル参加も無料でした)。

遠征する予定だったので、その費用分は印刷費に使っていい!と勝手に決めたので、三冊印刷できました。
やったね!

予定があって無いような状態、1回で辞めてしまうかと思っていましたが自分の熱量と予想外の方向からの援護射撃(え?)があったので続けることが出来ています。

オンラインでもイベントはイベント、熱量半端ないですね。
サークル参加の前に一般参加で乗り込んでみたら、SNSでの創作繋がりもでき、同じように創作をしている方の熱気を感じることができました。
身近にはいないのよねー、いても分からないだけかもしれない。
勝手に思ってるだけですが、創作仲間(同志)が居るというだけで心強いものです。
今もその熱気に当てられています。

今年の目標の一つは「漫画を描くこと」。
小説はパソコンに文字を打ち込む作業が多いので、絵を描く時間は少ないのです。
(挿絵は自前で描いている)
きっと労力的にはパソコンへ文字を打ち込むよりも、絵を描くことの方が大きいのですが(多分ね)同じように仕事をして、その上に漫画を描いて、印刷にまで仕上げている人が何人もいる!凄い!
メッチャ凄い!!

「え、もしかして自分もできるんじゃね?!」
だってSNSやってる時間を創作に割り当てれば、一週間でそれなりの時間が確保できるよ。
以前は毎週昼寝というなの睡眠=回復が必要だったけど、その回数も減ってきたよ。
費用も、最近は印刷費も安いし、オンラインだけの参加ならリアルイベントへの遠征は考えなくていい。

「あれ、もしかして一周できるんじゃない?」
現時点の印刷物=冊子
 パステルとゼラニウム(ヴァスティス、セシル、ファーン)
 ゼラニウムとパステル(マスカル、グレナンデ)
 グレナンデとマスカル(読切な感じ)

印刷物にしない話で(HPには公開済み)
 パステルとゼラニウムの裏話的なもの(バスティス、セシル、ファーン他)にマスカルの名前が出てくることから、
 マスカルとグレナンデ(完全に新作になるね)を書けば、全て読切だけど微妙に繋がってる!モノができる。

「あー、漫画かきてー」
仕事が大変になってきたので、ストレスの一環として漫画が描きたくなる病気が発動しました。
というか、頑張れば出来るんじゃなかと思わせてくれる方を見た、頑張れば出来るんじゃないかと思ってる。
さぁ、早く描いて見せろとキャラクターが言っている。
あの金色の目で、あの真珠を嵌め込んだような青い目で、あの新緑のような目で、
あのつぶらな黒い目で!


ネット上で同人イベントを漁っていたために、創作オンリーイベントのコミティアを発見し創作を見てもらえる機会を知ったし、エア(オンライン)でも参加できそう。
小説が元々漫画のプロットだったんだから、どっちが元だか分からないけど漫画でも描きたい。宣伝にもなるし(笑)。
今なら描いて公開して見てもらう(知ってもらう)機会もある。
誰も見てない、見てないから知らない=存在しない、なんてことはない。

自分に色々と言い訳してるけど、結局「イベントに参加したら漫画を描きたくなった!」なんだろうと思う。

とりあえず、一周するためにマスカルとグレナンデの話を書いて
ゼラニウムとパステルの所から漫画を描いていこう。
下書きまではアナログでいいでしょう。
コマ割りだけは読み切り分を先にやっといて、ページ数を計っておいて印刷用の費用とノドを考える。
下書きはHPに公開しよう、無料公開はしたい。
流石にペン入れしてトーン貼ったやつは印刷物用にしよう。

小説2冊、漫画1冊が今年の目標☆

拍手[0回]


見本帳作ったぞー!いろいろ編



今回はいろいろ編!
印刷方法も色々だーー!
※オマケつきのアッペンデックス版を作成中です。

見本帳つくったぞー!オンデマンド編

↓↓オンデマンド印刷を集めた前回はコチラ↓↓



オンデマンド編に続き、色々な印刷方法&印刷所さんで便箋を刷ってもらいがてら見本に使えそうな内容を刷ってもらいました。
内容はこんな感じ。

(前回と同じデータになります。)
※二色刷りのみデータを修正しています。

右側に漫画・イラスト関連
・細い線とベタ塗り、柄トーンを使用しているイラスト。
・グラデーションとノーマルのトーン
左側に小説関連
・同じフォントで大きさ別
・同じ大きさでフォント別


冊子の中身はこちら。
B5サイズに印刷してもらって、半分に折ったB6サイズの冊子にしています。
※BOOTHの紹介で使用した画像を流用しているので、画像に説明があったりなかったりします。


表紙はクラフト75.5kgに自宅プリンターで印刷しました。
クラフト紙は紙屋さんで購入したものです。


Editnet Printeqさん(孔版印刷)
※孔版印刷のインクは完全に乾くことが無いようです。詳細は公式HPを確認してください。
その他の資料
上:再生上質紙70kg / 黒 / B4(B5裁断)
中:未晒クラフト86.5kg / 灰と紅梅(二色刷り) / B4(B5裁断)
下:少年漫画の紙ピンク / ブルーベリー / B4(B5裁断)

二色印刷の原稿だけは同じ原稿の黒部分を塗りなおしました。(一部で紅梅を背景色入れたら、灰色見えなかったww)

未晒クラフトはココで絶対に刷ってもらうつもりだった、想像以上にイイ!!
クラフト紙など特殊紙が豊富な印刷所さんで、孔版印刷だと少量から印刷してもらえます。
今回は孔版印刷でお世話になりましたが、オンデマンドとオフセットもされています。
ポストカードのフェアにも参加したい!

しかも、フォトショ持ってないのでPDFに変換して入稿したのですが、
「線のまわりに灰色の点があって」と連絡を頂きました。
変換時の画質が問題だったようです。
何度か電話とメールでやりとりをして、再度データを提出しました。
(その説は有難うございました。)

再生上質紙は上質紙(他の印刷所さんの)に比べて、ちょっと灰色っぽいです。
言われないと分からん程度(自分だけ?)。
印刷の特性上、ムラとカスレを大いに期待し(好きなんです)ておりましたが、少年漫画の紙が一番応えてくれました!
軽い、柔らかい、ラフ! ベタの部分もイイ感じにインクが乗ってない所があって個人的には漫画で使いたいです。
しかも、孔版印刷の冊子印刷はB5とA5のサイズでも料金が同じなんです。
少部数でもお願い出来る!!

二色印刷もやってみたかったんです!(孔版印刷ならオフセットよりも安くできます)
インクの重なりとか一色とは違う印刷とか(以前の夢工房まつやまさんで味を占めました)メッチャいい感じーーー!!
便箋とか可愛さの破壊力が凄かった。
便箋は使ってから記事に書きます。



のりまつ印刷さん(ピンクマスター製版)
上:上質紙55kg / 黒 / 単色印刷 / B4(B5裁断)
下:上質紙55kg / 23→彗→20→碧(画像では左から右) / 自分で選ぶグラデーション / B4(B5裁断)

グラデーション印刷ですよ! グラデーション!!
イラストの方のページで色が変わる所とか、すごくいいんですよ。
公式HPが更新停止中ですが、見積もり&注文できます!
グラデーションを楽しみたいがために、上質紙を使用していますが特殊紙にも対応してくれているので凄く楽しめます。クラフト紙もあるし、グッピーラップもミューズコットンもある。
上質紙も70kgや90kgもあるので、両面印刷も安心です。
上質55kgは薄いので裏面が透けます! 逆に言うとちょっとした透け感が味わえるのでトレペ代わりに冊子へ差し込むのも良さそうです。
裁断もしてくれるので(詳しくは公式ページを)、中綴じの手製本とかで口絵代わりに入れるとか想像が膨らむ!!

ところでピンクマスターって何?
調べた所、軽オフセット? らしい。
アルミ板で印刷の版を作るのではなく、紙などを版にする印刷方法らしいです。
詳しくは分からぬ……。

グラデーション印刷でテンションが凄い勢いで上がりました。
インクが紙に染み込んでいるので、インクの上からも字が描ける!
これでベタ塗り罫線(横断歩道みたいなものと思って)が出来る!!(今回は黒と同じ原稿なのでやらなかったけど)

Editnet Printeqさんと金沢印刷さんと比べて、線がちょっと太くなってるのかな?



金沢印刷さん(オフセット印刷)
上:白上質55kg / 墨 / B4(B5裁断)
下:白上質55kg/ WG-47 / B4(B5裁断)

同人便せんといえば金沢印刷さんのグラデーション(偏見)。
金沢印刷さんで印刷することは一つの目標でした。
まだB5サイズで便せん作れてないので、資料請求も兼ねてまた作りたい。使い切れるかなww
公式HPにもありますが、またグラデーション(ワンダーグラデーション)の種類が減るそうです。しょんぼり。

なにはともあれ、グラデーション綺麗です。
機械の癖がちょっとあるのかな? 納品分を全て見ているわけでは無いんで、見てみないと分からなーい。

大量に刷ってもらうと単価が下がるし、セット商品があるので沢山綺麗に刷ってもらうのに向いています。
実はテキレボEx2に参加しているのですが、無料配布の「わくわくおためしパック」でペーパーを刷ろうかと思っていました。サイズがA5サイズまでなのでB6に裁断してもうかB5を半分に折るかで悩みましたが、今は別のものを予定しています。
というか、無料配布のペーパーを断念したため早く作ることができました!やったね☆

金沢印刷さんもグラデーションを楽しみたかったので白上質ですが、他の紙もあります。
墨とワンダーグラデーションの組み合わせも出来るので、二色印刷っぽいこともできます!!

公式HPでは見つからなかったのですが、アルミ板のシルバーマスター製版だと推測できます。
メールで「版ができました」と連絡があったので。
「あぁ、版ができたんだ。後戻りできない」と覚悟(?)しました。
届いた物は素晴らしものでした。



***

自分の見本帳その1オンデマンド編、自分の見本帳その2いろいろ編を作ってみました!
お手軽に少部数から出来るオンデマンド印刷から始めてみましたが、
いろいろ編で孔版印刷、ピンクマスター製版、オフセット印刷を試してみて
「こんなにインクのノリが違うんだー!」と驚いております。
印刷方法じゃなくて印刷所の違いかもしれませんが、特色があって面白いです。

しかし、印刷方法当てゲームやって当てられる自信はありませんがww

今回も全てデータ入稿で、オンラインで完結しています。
オンラインなので距離と時間を無視して入稿できるため、大変ありがたいです(休みの日にしか入稿できないし、平日でも夜間になってしまう)。
オンラインで注文&入稿&入金できても実際に「物」が届くと嬉しい!

***ちょっとまとめ***
※個人の感想です

1)グラデーション便せんは金沢印刷さん、のりまつ印刷さん、夢工房まつやまさん、オレンジ工房.comさんで作れる。
 1-i)インクの上にも文字が書きたかったら金沢印刷さん、のりまつ印刷さん。
 1-ii)お安く作りたかったら夢工房まつやまさん、オレンジ工房.comさん。

2)大量に(500枚とか)作りたかったら金沢印刷さん、のりまつ印刷さん、Editnet Printeqさん
 2-i)B6以下の裁断はのりまつ印刷さん、Editnet Printeqさんだと安い。

3)ちょっとだけ(50枚とか)作りたいならEditnet Printeqさん、夢工房まつやまさん、おたクラブさん、オレンジ工房.comさん。
 3-i)ちょっとずつ絵柄を変えながら同じインク、紙で作るならオレンジ工房.comさん。
 3-ii)ちょっとだけ二色印刷したいならEditnet Printeqさん、夢工房まつやまさん。
 3-iii)ちょっとだけ色々な紙やインクを試したいならEditnet Printeqさん、おたクラブさん、オレンジ工房.comさん。

4)インクの上にも文字が書きたいなら金沢印刷さん、のりまつ印刷さん、Editnet Printeqさん。

5)特殊紙が沢山あるのはEditnet Printeqさん、のりまつ印刷さん、おたクラブさん、オレンジ工房.comさん。

***

目標だったグラデーション印刷などもでき、見本帳はひと段落したのですが、作っていく途中で別の印刷所さんを見かけたりして欲望に歯止めがかかりません。

しかし、最低注文数が100とかなので(印刷方法を考えると100枚でも十分少ないのですが)個人で使い切れるか心配で財布と相談中です。
(販売できると違うのでしょうが、便箋はどうなんでしょう? 委託とかのペーパーにも参加はしてみたい)

オフセット印刷で作ってみたい&もしかして冊子の印刷頼むかも?という印刷所さんで注文してみたいのですが、在庫が減らないww
紙ものなので大量に注文しなければ場所もとりませんので今のところは大丈夫なんですが、見本用に作った冊子って作成当初はイベントで周囲のサークルに配る(交換とか)ためで頒布は次いでだったんですよねー。
サークルの方なら参考に使ってもらえると思って。
それが無くなってしまっている今、大きく在庫が動くことはないと思います。

それなのに、更に作ってどうするwww
いや、だって作るの楽しいし。
今度は見本帳を参考に同人便せん作りたいんですよねー。自分で使う用に。
ペラもの(一枚もの)は作りやすいので、ペーパーや便箋を軽率に作って楽しみたいこの頃です。

拍手[0回]


ポストカードのキャンペーンに参加した

先日、おたクラブさんのポストカード印刷キャンペーンに参加しました。
Twitterでも情報流したのですが、そのまま流れてしまうのでブログにも記載(一か月以上放置してました)。
内容は殆どTwitterで記述したものですね。

※絵の素人が書いています。個人の感想ですのであしからず。

元データのPNG


こちらが印刷の元データRGBをそのままPNG形式で出力したもの。
データはPSD形式のRGBデータです。
使用ソフトはMedibang Paint Pro(いつものメディバンさん)
RGBプロファイルはsRGB IEC61966-2.1でした。
色の設定などは素人なので分かりませんが、こういう情報があれば元の色が分かるのかな?
(ディスプレイによっても見え方違うしね)

元々他のイベントで描いていたものを流用しております。


印刷してもらったものの一覧。
印刷機のテストという事だったので、一種類届くかと思ったら各印刷機で印刷したものでした!
凄いね。

オンデマンドRGB印刷


左:エスプリVエンボスギフトライン、右:ホログラム紙レンチキュラー

ホログラム、エンボスの紙ということもありますが 髪の毛のピンク、鎖の黄色がハッキリと出ています。
逆に紫の部分(服・鱗)が見えにくく、明るい部分が消えてる?
脛にあたる部分の白さが消えている気がしますね。
ホログラムのせいか、顔の狸具合も見えにくいですね。
その代わり、一番髪の毛のピンクが強いです!
ピンク強い!

デジタルオフセット印刷


左:五感紙 荒目 純白、右:ミランダスノーホワイト

特殊紙に印刷されてます、マットな感じ。 8枚の中ではミランダが腰元の黄色がハッキリ見えます。 オンデマンドより紫の部分がハッキリして、ピンクのビビットは残ってる印象です。
マットな紙に印刷されている加減もあると思いますが、暗い部分も綺麗に出ているように見えます。
脛の部分のライトが白く見えすぎてる??
ミランダのキラキラ具合が素敵。ただ自分の絵柄にはキラキラ無くてもいいかなー。

DREAMLABO印刷


左:ディープマットペーパー、右:プレミアムフォトペーパー

艶消し紙と写真紙みたいな紙。マット紙柔らかい。 顔の印影までキレイに印刷されています。 フォトの方が紺の深みが出てます。グラデーションも綺麗、鱗も蛍光っぽく出てる。
青肌の部分の陰もしっかりと出ていて、顔の狸具合も分かります。
写真紙みたいな紙の方はディスプレイの見た目に近くて、艶消し紙の方は少し白っぽく見えます。

DREAMLABO印刷(再現性向上)


左:ディープマットペーパー、右:プレミアムフォトペーパー

再現性を上げるための印刷で差が分からない奴ですね(多分)。再現性向上の方が薄くなってるのかな? 目元の灰色も消えかけてるのかな、あ薄いからか。
肉眼で見ても殆ど差が分からんイラストです。



DREAMLABO印刷の比較(写真紙みたいな紙)
左:
DREAMLABO印刷、右:DREAMLABO印刷(再現性向上)

並べてみても分からなかったwww


因みに、元データのカラーマネジメントをCMYKにして出力してみたのがコチラ。
PNG形式で出力しております。
CMYKとRGBで見た目が大きく違うのも、このイラストを選んだ理由ですが、色味が大きく変わるような色なのに印刷物は画面の色に近くて再現性が高いと思ってしまいます。
(再現性の有無は元の設定が分からないと比較できない、と指摘を頂きまして初めて設定を調べました。)

最後にオチを付けるようで申し訳ないが、自分のフルカラーイラストを印刷物にする気はあんまりないんだww
基本的に白黒なもんでね?

拍手[0回]


イベント…燃え尽き

最近、pictSQUAREというサービスでオンラインイベントにハマっています。
2020/7/21に登録したようです。(メール見ました)

事の始まりは便箋と見本帳を作ったこと。
BOOTHにも掲載したのでTwitterにも情報を流したところ、紙本祭というアカウントの方がハートマークをくれたのでした。
気になったのでアカウントを見てみると、時々タイムラインで見かけたpictSQUAREというサービスのオンラインイベントでした。

まだベータ版ということもあり、サークル参加などが無料。
(現状、新規イベントはサークル参加が有料になりました。)
ファミコン時代のRPGっぽい会場の中で自分のアバターが動き回ります。
十字キーで移動して、チャット機能で会話出来たりする商店街のようなものです。
お店がイベント会場いっぱいにあるので、蚤の市も近いかな?
まだまだ試験期間中(こちらは現在進行形)、日々アップグレードしています。

無料期間だし、登録無料だし、リアルイベントへの参加は難しそうだし
(今年はウィルスの関係もありますが、地方民なのでイベントに参加できる機会は限られる)
オンラインなら参加の機会が増やせる。
ということで参加してみました。

参加を決めた紙本祭の他にもイベントがあり、紙本祭まで時間があったので気になるイベントにも参加してみることにしました。

創作オンリーのイベントにサークル登録して参加してみました。
いきなりサークル登録する当たり、自分らしいというか無駄に行動力があるというか。
初めての参加というのもあったけど、色々とやってみて楽しかったこともあり、そこで出会った方が開催するというイベントにも参加。

イベントで店舗を見回るのも楽しいけど、チャットなどでサークルの方と話をするのも楽しい。
これまでチャットには殆ど触れていない人だったので新鮮でした。
何より、同じように創作活動を続けている人たちと交流できるのが嬉しかった。

Twitterを利用していても、交流ツールではなく調査・情報ツールという認識しかなかった。

pictSQUAREはイベントスペースを提供してくれるのですが、その後の参加者同士の接点になるようなツールなどが無いので、基本的にTwitterがその後の接点になっている状態です。
その為、イベント参加後に増えるフォロワー&フォロー。
お陰でタイムラインが創作系で賑やかになりました。
周囲で創作活動をしている人は知らない、交流もない、基本的に独りの活動に仲間ができた気がした。

体力がないので毎週のように参加していると倒れるので、適度にセーブしていくようにします。

そんな中、見つけてしまったウィザードリィ祭(9/20)。
イベント当日も楽しかったけど、イベントまでTwitterからネタを呟いていると、それだけで楽しかった。(急に夜間作業が入ったりして心が折れそうだった)

PCにエミュレーターでウィザードリィ(PS版)が出来る環境を作ってしまったので、ウィザードリィ熱に浮かされていました。

イベントに向けて四コマ、短編漫画を描いて、
当日のイベント会場では会場から飛ばされる(ベータ版でイベント多発&参加者多発でちょくちょくサーバーが落ちていた。何らかの原因でセッションが切れているんだと思われる)ことすら楽しんでいました。
「マロールだ!」「床にシュートがある!」「宝箱開けてテレポートしてない?」などなど。
ウィザードリィのネタですが、他の会場ではイライラの元すら楽しめるイベント会場でした。

次があったら参加するぞー。

オンラインのイベントなので乱立しているのですが、有料化となったのでこれからは乱立も落ち着くと思われます。

オンラインといえば、ウェブマガジンKITAB2!が10/01に刊行されます。
10/01は眼鏡の日らしい。
こちらの〆切に合わせて新刊(冊子)を作ってしまいました。
(そういえば最初の冊子もKITAB!に合わせて作ったなー。)

pictSQUAREのイベントでも印刷所の特典が利用できたので、直近の参加予定イベント(9/22)に合わせていたのですが、時間もあったため特典がない印刷所に入稿。

勢いあまって同人誌作ってます。
しかし、楽しい。
特にTwitterで同じく創作活動をしている方を見ると、「自分も楽しんでいいんだ」「軽率に同人誌を作ってもいいんだ」なんて肯定されている気がしているんです。

金銭面でも助かる点が多いのです。
イベントで、創作&小説になると売れ行きは良くないみたいですね(創作のサークル未参加)。
しかもイベントの参加費ってそれなりにするし、イベントへの移動費も合わせるとそれなりの金額になります。
今回刷ってる冊子の総額を軽く超えます(刷ってる量が少ない&ページ数なども抑えているので一万しない程度)。
リアルなイベントに参加しない分、冊子が刷れます。
やったね。

これは、小説だから漫画よりも内容の確認に時間がかかる点も「Webで読んでみて良かったら購入」の構図が出来るので売り手としても嬉しい。
買っても「やっぱり合わなかった」というのは悲しいし、小説売れない問題の課題だと思われる。(だから、まだサークル参加してないんだって)

ただし、通販にすると送料がかかってしまう。
仕方がないんだけどね(全国に発送してもらえるし、相手に確実に届くと確認できる)。
それでも
リアルなイベントに二回参加 > 冊子を二回刷って、他の店で買い物をして、サークル参加
地方民なので仕方がないと思いますが、イベントへの参加費用は殆ど移動費(必要なら宿泊費)です。

オンラインイベントが楽しすぎて体力減少中で、燃え尽きそうですが
「次は11月のイベントに読み易い冊子を作ろう」とか「気になるイベントがあるから一般参加しに行こう」とか、考えられるお陰で仕事がそれなりに忙しくても生活していけます。
生活にメリハリ&楽しみが増えました。

拍手[1回]